スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ねずみいろって言うひと

ねずみいろって言うひと


歓声が聞こえる海辺 いつだってみんなはげんき、わたしはげんき

灰色をねずみいろって言うひとがいるから冬はあったかいのだ

凍らせたつぼみをかじる 三限の地理の時間はツンドラについて

雨の日の午前十時に知らないを言い切るために買うビニール傘

新しいちょうちょを発見するつもり なんでもできると思ってる春

パインアメばかりで埋まるスクール鞄 万物は流転するのでしたね

やさしさはこがしてしまえ都会ではドラキュラアメは売られていない

10月はたそがれの国 逢うときはいつも違った顔に思える

ある父はうさぎのパイにされました 童話はやはり美しくない

盗まれたらしいハートは行方知れず アイネクライネナハトムジーク

おとうとはおとうとのまま プルキニエ現象というのだこの青は

感覚をすべて官僚制にしてあなたをおいつめることが目的

さよならの声がかすれて帰るとき私の家はいちごの香り 

こらえてもこらえきれない変化するあのひとたちの鱗をはがせ

みなさまへ家出報告 十字路に飴玉ひとつ落としてゆきます

光あるものには影があるでしょうバナナブレッドのプディング作る

こんなにも孤独であるのはぼくたちがキャベツ園から盗まれたから

蜜林檎かじったままで早朝のハンカチ落としの輪の中にいた

どこへゆくこともできない通学路右手に握る小さな巻貝

思い出も貯め込んできた16だから婚姻届記念にもらう

進むたびぶつかってゆく(ナイトメア・ビフォークリスマス)本当はどこ

何もないから空というのだだから翼がなくても生きてゆけるさ

予測ではない未来ならいくつでもあなたにあげる ネバーランドへ
これは去年の題詠マラソンという100題の御題を詠みこんだ歌を詠むというイベント?に参加したときの歌たち。
今年も参加したかったけど時間がないので止めました。
今なんとか見れるのが四分の一って悲しい。

灰色をねずみいろって言うひとがいるから冬はあったかいのだ

予測ではない未来ならいくつでもあなたにあげる ネバーランドへ

さよならの声がかすれて帰るとき私の家はいちごの香り

パインアメばかりで埋まるスクール鞄 万物は流転するのでしたね

がお気に入りかなあ。
やっぱりぐちゃぐちゃ考えたのより
思いついてメモしてたのとか
ひらめいたやつのほうがいいのがあります。
もっと言葉のカンをよくしなくっちゃ。
スポンサーサイト

Leave a comment

Private :

Comments

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
09 11
プロフィール

駿河さく

Author:駿河さく
関西の大学生。
短歌詠んでます。
本を読むこと映画を見ることがすき。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。